LoLでOTPという言葉を聞いたことはありませんか?
OTPとはOne-Trick Ponny(ワントリックポニー)の略で、「一つしか才能(能力)のない人」という意味で使われています。
LoLにおいては1体のチャンピオンしか使わない人に使うことが多いです。
悪い意味で使われることもあるOTPですが、1キャラを極めるため、短期間で高レートを目指せるというメリットもあります。
この記事ではOTPの意味とメリットやデメリット、OTPにオススメのチャンピオンについて解説していきます。
LoLにおいてのOTPとは
LoLにおいてOTPは良い意味でも、悪い意味でも使われています。
悪い意味だと「一体しかチャンピオンを上手く使えない人」、良い意味だと「一体のチャンピオンを極めていて、高レートまで上がれる人」としてOTPが使われているのをよく見ます。
他のチャンピオンを使えない側面をみるのか、使っているチャンピオンを極めている側面を見るのかで印象が変わるということですね。
なぜ、二つの側面に分かれてしまうかというと、OTPプレイヤーとして活躍している人もいれば、嫌われてしまう人もいるからです。
OTPプレイヤーの中には最高ランクである「チャレンジャー」まで上がる人がいるため、そのような人には良い意味でOTPという言葉が使われます。
それに対して、希望のレーンじゃなかったりOTPチャンピオンがBANされた時にわざとトロールピック(変なチャンピオンやサモナースペルを選ぶこと)をして、試合をドッジさせようとしてくる人もいます。
OTPチャンピオンを絶対やりたいがために悪質な行為をするプレイヤーもいるため、悪い意味でOTPという言葉が使われるということです。
個人的には、OTPは1体のチャンピオンを極めることができるため、やってもみるのも良いとは思います。
それによって、ゲームを楽しめるというのならなおさらです。
ただし、デメリットを理解したうえで、周りに迷惑をかけない振る舞いかたをする必要があるでしょう。
OTPのメリット・デメリット
OTPをやるメリット・デメリットの以下のとおりです。
OTPは一体のチャンピオンを極めることができるため、操作の上達がはやくなります。
そのため、高レートに短い期間で到達することができます。
「とにかく早くGold以上にあがりたい!」という人にはOTPがおすすめです。
ただし、BANされたり違うレーンに行かなければいけないことがランクではあるため、対処法を考えましょう。
完全なOTPではなく、1キャラを極めつつ、ある程度動かせるサブキャラとSUPで使えるチャンピオンを用意することを私はおすすめします。
また、極めるチャンピオンは複数のレーンに適性があるものか、操作が難しいものを選ぶと、勝率を上げられるためおすすめです。
OTPにオススメのチャンピオン
OTPにオススメなのは「複数のレーンに行くことができるチャンピオン」か「操作が難しい分、慣れると強力なチャンピオン」のどちらかには当てはまるチャンピオンです。
私がおすすめするのは以下のチャンピオン達です。
- アカリ(TOP、MID)
- リー・シン(JG)
- サイラス(MID、JG)
- リヴェン(TOP)
- イレリア(TOP、MID)
- フェイ(MID、SUP)
上5体のチャンピオンは機動力があり、ダメージも出せるため試合をキャリーしやすいです。
フェイはブリンクは持っていませんが、スキルが多様であり、射程も長く火力も高いため使いこなすことができれば集団戦を圧倒することができます。
どのチャンピオンをやろうか迷っている方はおすすめの6体で遊んでみてください!
まとめ
ここまでのOTPについての内容をまとめます。
ランクを効率よく上げたい場合はOTPプレイヤーになるのも選択肢の一つです。
また、ゲームは楽しむものですから、やっていて楽しいチャンピオンを極めるというのもおすすめですよ!
何よりも楽しむことが一番大事!
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